【原点回帰】
私の「はじまり」と、家づくりへの想い
皆さん、【はじまり】を思い返す機会はありますか?仕事でも、趣味でも、何事にもきっかけとなった【はじまり】があると思います。
幼少期の「はじまり」:建築への憧れ
私の場合は、小学生の頃、新聞に入っている分譲住宅の広告を見るのが大好きでした。あれこれ見て妄想してみたり、自分で間取りを考えたり、書いてみたり…。地域の風習だったのか、近所で上棟があれば、ご近所さんみんなで見に行き、何もなかったところから次々と材料が組まれていき、みるみる建物の形になっていく光景はとても圧巻で「大工さんカッコイイ!」って思ったのを覚えています。餅投げに、お菓子をもらって子供ながらにも一大イベントでした。
その時が、建築に興味を持ったきっかけ【はじまり】だったと考えています。
シンホリでの「はじまり」:CADオペレーターとしての原点
シンホリに入社し十数年、CAD課にてプレカットCADの入力に従事しています。お客様の意匠図から情報を読み取り、構造躯体や各部材の入力からプレカット伏図・加工データの作成が仕事です。入社当初の緊張感や、自分の入力した物件が製品となり上棟した現場を見た時の喜び・達成感は今でも原点でありベースとなっています。1棟1棟違う建物であり、同じ仕事は有りません。

CAD入力の画面のようす
お客様の想いを形に:私たちの使命
お客様の想いのこもった建物を形にするお手伝い。「強い住宅を建てる」が私たちシンホリの使命であり、住宅に住まわれる皆様の気持ちに寄り添った入力をモットーに取り組んでいます。
- CAD入力を終えた住宅のパース図
- 完成した亀崎モデルハウス
「はじまり」を振り返る大切さ
【はじまり】には、ワクワク・期待・緊張感・楽しみなど色んな感情があったと思います。
忙しい中にも時には、始めたきっかけ【はじまり】を振り返ってみるのも良いと思います。
T.MORI